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縦御簾垣は、垂直に連なる細い丸竹をイメージしました。単調になりがちなラインの連続性を、押縁が貫いて引き締めています。縄掛け位置にも配慮して、端正な表情を生み出しました。日本の粋や洒落を感じさせる軽快な仕上がりです。

御簾垣は、細い水平ラインの連なりと、たてに当てた押縁の垂直線が雅でモダンな印象を醸し出します。1型は飾りとして使用する袖垣に適しており、押え竹が真ん中に入ったすき間のないデザインです。L字に組んで植栽や蹲踞などを配せば、店舗ディスプレイとしてもご利用いただけます。