当店おすすめカーポートシリーズ

◎おすすめ商品案内前にカーポートを設置するメリット・デメリットをご紹介

【メリット1】雨の日の乗り降りがしやすい

玄関近くにカーポートを設置したり、玄関まで濡れずに行けるカーポートをつけると、雨の日の乗り降りもスムーズにできます。小さなお子様と一緒にお出かけする時や、介助が必要な方がいらっしゃる場合など、雨の日に傘をさしながらの移動は大変です。カーポートがあることで雨の日もゆっくりと安全に車の乗り降りができます。

【メリット2】暑い日の車内温度の上昇を抑える

カーポートの屋根材には紫外線や熱線をカットしてくれる効果があります。特に熱線遮断・熱線吸収ポリカーボネートやFRP、屋根がアルミやスチールでできていて光を通さない屋根材などは夏場の車内温度の上昇を抑えることができます。カーポートに自転車やバイクを駐輪する時も、サドルが熱くなるのを和らげてくれます。

【メリット3】車の劣化を防ぐ

カーポートを設置することで、大切な愛車を鳥のフンや雨汚れ、PM2.5や黄砂、火山灰などから守り、洗車の回数が減るだけでなく、カーポートの屋根材が紫外線や熱線をカットするのでお車の塗装の劣化や、車内のシートの日焼けも防ぐことができます。洗車の回数が減ることで水や洗剤を以前より使わなくなり、環境にもエコで水道代の節約にもなり、洗車の時間も別の趣味の時間に使えますね。

【メリット4】寒い日の霜・雪対策

寒い季節になると、朝仕事へ行こうとすると車のガラスが凍っていて慌ててお湯を準備したりすることはありませんか?カーポートは霜対策にもなります。また、雪が積もる地域の方や、高台や風通しの良い場所に設置する場合、台風がよく来る地域の方は、風や積雪にも強い折半カーポートがおすすめです。耐風圧性能や耐積雪量などはカーポートの種類やオプションによって違うので、カタログをよく読んだり、専門店に相談してくださいね。

【メリット5】お家を引き立てる

カーポートは車を雨や暑さ、雪、汚れなどから守る機能面だけではなく、お家を引き立てるデザイン性もあります。お家の雰囲気に合うカーポートを設置することで、住宅に調和する重厚感や高級感のあるエクステリアになります。カーポートのオプションでダウンライトやセンサーライト、防犯カメラなどを設置することができます。夜の駐車や、防犯面も安心ですね。

【デメリット1】大雨や強風時の屋根の音

大雨や台風など強風が吹く際、特にポリカーボネートでできた屋根材だと雨粒が屋根に当たる音や、強風にあおられてバタつくパネルの音が気になるかもしれません。カーポートのオプションでサポート柱や母屋補強材、屋根材ホルダーなど、強風時の揺れや屋根が飛ぶことを軽減する部材もありますので、カーポートを購入する際にはオプションもしっかりご検討いただくことをおすすめします。

【デメリット2】日当たりが悪くなる

カーポートの真後ろに窓がある場合、カーポートを設置することで日当たりが悪くなる可能性があります。また、カーポートを設置予定の場所に植物や芝を植えている場合、カーポートを設置することで雨や日が当たらなくなり枯れてしまう可能性もあります。大切な植物は別の場所へ移植したり、床面に緑が欲しい場合は人工芝に変えるなど、カーポートの設置場所、設置するために必要な作業を考えてみましょう。

【デメリット3】柱が邪魔で駐車しづらい、乗り降りしづらい

敷地によってはカーポートを設置するとアプローチに柱が干渉し乗り降りしづらい場合や、何度も切り返さないと駐車しづらくなってしまう場合があるかもしれません。カーポートの梁を延長し柱の位置を変えたり、柱を後方や側面だけで支えるカーポートもあります。敷地の形に合わせて屋根をカットしたりすることもできますので、どんな形のカーポートを設置するのがベストか、設置をあきらめずにご相談されるといいかもしれません。

■カーポートの金額相場は?

カーポートの金額は、駐車する車の台数と材質によって変わってきます。
台風や積雪に対応するタイプの物なら金額も高くなります。

積雪の心配がない地域でコストの抑えたい方は、「ポリカーボネート(ポリカ)」と呼ばれる素材を屋根に使用したものがおすすめです。
カーポートでは定番の素材で、このカーポートのお家をよく見かけます。
価格は1・2台用で10万円~40万円程です。
※金額は概算となっておりますので現場状況によって変動する可能性がございます。

台風や積雪に対応したより頑丈なカーポートが良い方は、
「ガルバリウム鋼板」を使用したカーポートをおすすめします。
柱や屋根の梁の数が多いのが特徴です。
見た目もポリカのカーポートに比べてスタイリッシュなものが多いように思います。
積雪に特化したもの、風圧に特化したものとメーカーでいろんなタイプのものがあるので、地域によって選ぶのがよいですね。
金額は1・2台用で30万円~90万円程です。
※金額は概算となっておりますので現場状況によって変動する可能性がございます。

とにかくデザイン性を重視したい方におすすめのカーポートを2つ紹介します。

・LIXILの「カーポートSC」
インスタグラムでおしゃれな戸建を探すとよく採用されているカーポートです。
デザインは非常にシンプル。屋根に梁がなく、一枚の板のような構造です。
どんな外観にでも合うデザインが目を惹くカーポートです。
価格はおよそ35万円~
※金額は概算となっておりますので現場状況によって変動する可能性がございます。

・三協アルミの「M.シェードII」
こちらはお家の外観が格段にかっこよくなります。カーポートというよりは住居の
一部のような美しいデザインです。
価格はおよそ62.5万円~
※金額は概算となっておりますので現場状況によって変動する可能性がございます。

【施工イメージ

ポリカーボネート

ガルバリウム鋼板

カーポートSC

M.シェード2

■カーポートで固定資産税があがる?

結論からいうと、基本的にカーポートは固定資産税の対象外です。
ただ、ガレージのようなタイプのカーポートは固定資産税の対象となる可能性があります。

課税対象となる建物には以下の条件があります。

・外気分断性
屋根があり周囲を3方向以上を耐久性のある壁で囲まれている建物のこと。

・土地への定着性
基礎などで土地に埋め込まれているて簡単に移動できない建物のこと。
コンテナや物置などのただ地面に置いただけのものは当てはまりません。
小さな物置でもコンクリートの基礎を造って設置しているものは当てはまります。

・用途性
 居住、作業、貯蔵といった家屋本来の目的があり、利用できる状態にある建物のこと。

この3つの条件全てに当てはまると固定資産税の対象となる「家屋」と判断されます。
一般的なカーポートは「土地への定着性」、「用途性」この2つに当てはまりますが、壁はないので「外気分断性」には当てはまりません。
ガレージは車が出入りする箇所を除く3方向が壁で囲まれているので、上記3つの条件に全て当てはまり、固定資産税の対象となるのです。

以上がカーポートを設置するメリット・デメリットのご紹介となります。
カーポートは設置すると存在感があり、家の門まわり、玄関周りの印象が大きく変わります。デザインや性能も豊富なカーポート。お家の雰囲気や敷地条件に適したベストなカーポートを設置することで、見た目も使い勝手も良くなりますよ。

その上で当店で設置後、お客様より大変ご好評いただいておりますおすすめのカーポートを下記よりご案内させていただきます。ぜひ、ご検討いただければ幸いです。

カーポートSC:こちらは当店でも一番人気のカーポートとなります。カーポートSCは、屋根の中骨がなく、梁が見えない「屋根」と「柱」だけのシンプルな構成のカーポート、どんな住宅にも美しく調和することにこだわったカーポートです。

ネスカF フラットスタイル:どんなスタイルの建物にも調和するスタンダードなデザイン。
屋根形状は、スタイリッシュに魅せるフラットタイプとなっております。

フーゴF フラットスタイル:フーゴシリーズは高品質なカーポートですので、長くお使いいただける製品です。柱の高さが十分に確保されていますので、お車がハッチバックタイプでもお荷物の出し入れが快適に行えます。

アリュース:ボリューム感を感じさせないスリムなデザインで、高い開放感を演出します。カラーやサイズのバリエーションに富んでおり、様々なニーズに対応しております。

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