当店おすすめフェンスシリーズ

◎おすすめ商品案内前にフェンスを設置するメリット・デメリットをご紹介

【メリット1】お庭内のプライバシーが守れる

お庭が隣地に接している事も多いので、何も設置しないと丸見えになってしまいます。
そんな時は、目隠しフェンスを設置する事でお庭のプライバシーを守ることができます。

【メリット2】お庭の外観が良くなる

お庭にフェンスを設置することになるので、シンプルに外観が整います。
フェンスにもいろんな種類や形があるので、様々な形でお庭を彩ることができます。

【メリット3】お庭の楽しみ方が広がる

フェンスを設置する事でフェンスに壁掛けプランターを掛けたり、新たなお庭の楽しみが増えます。
フェンスに物を飾ったりする事で、平面的だったお庭が一気に立体的になる事もあります。
また、人目を気にせずお庭に出れるので、お庭に出る機会も増えることもあると思います。

【デメリット1】完全に目隠しをする事で逆に危険性が高まる?

これは意外と見落としがちな「目隠しフェンス最大の落とし穴」なのですが、
「完全に外からお庭を見えなくする」という事は「完全にお庭から外が見えなくなる」という事です。
それのどこが問題なのかというと、完全に目隠しをすると外に人がいてもわからないという事です
例えば、不審者がフェンスの向こう側にいてもこちらからは気づくことができません。
なので、完全に目隠しをするという事は逆に危険性を高めかねません。

【デメリット2】台風(強風)の被害を受けやすい

近年、台風による自然災害が多発しています。
そんな中で、「台風でフェンスが倒れたから直して欲しい。」というお問い合わせも少なくありません。
経年による劣化での損傷や倒壊ならどのフェンスにもあり得ますが、強風で倒れた。という被害の場合のほとんどが目隠しフェンスでした。
より目隠し度を高めようとするとその分板と板の間隔が狭くなります。
そうすると風が通らず、風の影響を受けやすくなってしまいます。

【デメリット3】日当たりが悪くなる

目隠しフェンスを設置する事でお庭の日当たりが悪くなってしまうことがあります。
後から設置した場合は、もともと植えていた植物に陽が当たらなくなってしまう可能性もあります。

【デメリット4】開放感がなくなりお庭が狭く感じる

向こう側が見えない。という事は、お庭の景観がお庭だけで完結してしまいます。
そうすると、お庭に圧迫感が出てお庭が狭く感じてしまうことがあります。

◆フェンス設置の注意点と対策!

『完全な目隠しは避けましょう

 

逆に危険性が高まる?という点をデメリットにあげましたが、出来るだけ完全な目隠しは避けるようにしましょう。最低でも向こう側に人がいることが認識できる程度の目隠しがオススメです。どうしても人目を避けたい場合は、向こう側のおおよその目線の位置にフェンスを設置して足元は空ける。などの工夫をしましょう!

『風が通るフェンスにしましょう

強風の影響を受けてしまうフェンスは危険なので、必ず風が通るフェンスにしましょう!既製品の目隠しフェンスを設置する場合は必ず風が通るデザインなのかを確認してから設置した方が良いです。

『高さや植物の位置はしっかり確認しましょう

陽当たりが悪くなると植物は育ちません。なので、植物の位置や日照の条件をしっかり確認した上で目隠しフェンスを設置しましょう!逆に植物を植える時にも、フェンスによる日照条件がどうなるかを確認した上で植えましょう。

『圧迫感が嫌なら広めの目地のフェンスを

フェンスの目地の間隔が狭まれば狭まるほど、圧迫感が増しお庭が狭く感じることがあります。そういった圧迫感を避けたいのであれば、目地が広めのフェンスを設置しましょう。その上でしっかり目隠ししたい場合は、隣地の人の目線の所だけ目地の間隔を狭めるのも方法の一つです。

『お隣さんには必ずフェンス設置の旨を伝えましょう

ここも最大の落とし穴かもしれません。フェンスを設置するという事は向こうから見てもフェンスができるという事です。必ずお隣さんにフェンスを設置する旨を伝えてから設置しましょう!自分の家の敷居でも、法律上では後から建てたものに関しては意見が優先されないケースが多いです。例えば、許可なく目隠しフェンスを設置して、お隣さんに何らかの理由があり、どうしても外してほしい。と言われたら撤去することになってしまいます。なので、目隠しフェンスを設置した後にそうならないためにも事前に了承を得てからにしましょう。

◆目隠しフェンスの主な素材やそれぞれの特徴

『アルミ素材』

アルミの目隠しフェンスは、強度があるものが多いのが特徴です。台風や強風などの自然災害が多い地域で、よく選ばれている素材でもあります。また、強度の強さを活かして一枚一枚のフェンスが薄く作られています。スタイリッシュなお庭やシンプルなエクステリアとのバランスが良い点も魅力だといえるでしょう。さらにアルミ素材の目隠しフェンスには「木目調がある」あるいは「カラーバリエーションが豊富」といった特徴もあります。お庭のタイプに合わせて、選びやすいのも大きなメリットといえるでしょう。

[デメリット]
・シンプル(ありきたり)なデザインになりがち

[メリット]
・加工しやすい
・他の素材よりも軽量
・耐久性に優れている
・カラーバリエーションが豊富

『人工木』

人工木は、木に似せて作られた部材のことです。樹脂(プラスチック)と木粉(木材を粉状にしたもの)を混ぜ合わせたものになります。純粋な木材とは異なるものの、木のぬくもりや温かみを感じさせてくれます。人工木フェンスは、見た目の良さと維持のしやすさから当サイト内でも人気が高いタイプです。また、人工木の目隠しフェンスは防犯・安全性を考慮しつつ、メンテナンスを頻繁にせずともお家の外観を美しく保ちたい場合に適しています。耐久性に優れているだけでなく、木材と同様の木目が自然な温かみを表現してくれるからです。そのため、素材で迷った場合には人工木を選ぶと良いでしょう。

[デメリット]
・熱がこもりやすい
・時が経つと変色しやすい

[メリット]
・耐久性ある
・水に強く掃除がしやすい
・メンテナンスが比較的楽
・木のぬくもり(ナチュラルさ)を感じられる
・天然木よりも腐食しにくい

『スチール素材』

スチールのフェンスは、強度の強さからフェンスが凹んで形が変わってしまうといった心配はありません。強すぎる衝撃で凹んでしまった場合、凹んだ部分のみを付け替えるだけで済みます。また、スチールのメッシュタイプであれば、陽の光を遮ることがありません。防犯対策をしつつ、家の中からの視界を良くしたいのであればスチールのフェンスが良いでしょう。

 

[デメリット]
見通しが良すぎるためお庭が丸見えになる

[メリット]
・衝撃に強い
・サビにくい
・耐久性が高い
・通気性がある
・開放感がある
・比較的リ−ズナブル

『樹脂素材』

樹脂の目隠しフェンスは、木のぬくもりを感じつつもメンテナンスがしやすいタイプのフェンスです。人工木と樹脂の違いは樹脂表面(見た目)です。人工竹垣のメリットは、天然の竹と比較しても雨や日光に強く、見た目も劣化しにくい点です。また、高さや形がそろっていることから統一感があるため、和風の庭を造成する際にも使用しやすいでしょう。

[デメリット]
・キズつきやすい
・コストが高くなりがち

[メリット]
・雨風に強い
・腐食しにくい
・変色しにくい
・メンテナンスしやすい
・和風・和モダンなお庭との相性が良い

アルミ素材

人工木

スチール素材

樹脂素材

◆フェンスの主な種類と特徴

『横目隠し(横格子)』

目隠しフェンスの1つである横目隠しは、フェンスの板が横に貼られたタイプを指します。
横目隠しは「以下のようなさまざまなシチュエーションにおいて、プライバシーを守りやすい」点が大きな特徴です。

『縦目隠し(縦格子)』

縦目隠しタイプは横目隠しに対して、スッキリした印象のフェンスです。横目隠しよりも光や風を取り入れやすいものの、目隠し度合いは横目隠しとそれほど変わりません。メリットは横目隠しよりも防犯性が高いという点です。縦にパネルが組み合わせられているため、よじ登りにくいことから人の侵入を防げます。また小さな子供が「よじ登って誤って転落してしまう」といったケースも防げます。

『ルーバー』

ルーバータイプは、分かりやすくいうと「細長い板を隙間を空けながら並べた状態」のフェンスになります。お庭の通風性や採光性を重視したい場合は、ルーバータイプのフェンスが良いでしょう。ルーバータイプにはおもに縦状のものと横状のものに分かれいます。縦状なら和風タイプ、横状なら洋風タイプの家に適しています。また、デザインとして、木目調やシンプルなものなど多くの種類があるため、お庭のタイプに合わせて選びやすいといえます。

『ラティス』

ラティスとは、格子状に作られた木製の目隠しフェンスのことです。特徴として、隙間が多いため、おしゃれな演出がしやすくなります。他の種類と比べて、目隠し度は低い点は把握しておきましょう。

横目隠し(横格子)

縦目隠し(縦格子)

ルーバー

ラティス

◆外構フェンスの高さの正しい選び方

『フェンス設置の目的を明確にする』

外構フェンスの高さを決定する際に大事なことは、フェンスを設置をする目的を明確にしておくという事です。
なぜなら、フェンスを設置する目的によって、目安となる高さや必要なスペックが変わってくるからです。

・隣家から目隠しをしたい
・公道からの視線を遮りたい
・外観をおしゃれにしたい
・防音・防風したい

など、各家庭によっても目隠しフェンスを設置する目的はそれぞれ異なります。
適切な高さを事前に把握しておくためにも、フェンス設置の目的はしっかり明確にしておきましょう。

『敷地の状況を確認する』

目隠しを行う場合、敷地の状況も重要です。特にポイントなのは高低差。道路との高低差、お隣さんとの高低差、目隠しをしたい場所と見られる場所との関係性を確認する必要があります。敷地内の地面の位置と敷地外の地面の高さに差がある場合、敷地内からの高さだけを基準に考えてしまうと、実際にはフェンスの高さや形状が不適切で全く目的を果たせてない状態になってしまいかねないからです。フェンスを設置したい場所がどのような状況なのか、敷地内と外の両方でしっかり確認しておきましょう。

★外構フェンスの高さの目安

設置の目安となる高さは、地面からフェンスの上(端)までが約180~200cmと言われています180cm程度の高さがあれば通行人からの目隠しが可能とされています。ただし、これはあくまでも人が立っている時の目線が基準となっているので、家族の身長や隠したい場所などによって必要な高さは異なります。フェンスの高さは、風通しや日当たり、敷地の状況なども総合的に考えながら高さを決定しましょう。

★目隠しフェンスの高さには上限がある

一般的な住宅でよく設置されている、ブロック+目隠しフェンスには高さの上限があるということを覚えておきましょう。あくまでブロックの上に建てる場合ですが、ブロック+目隠しフェンスを合わせてた時の高さが2.2m以下というのが上限です。これは、建築基準法施行令「第4節の2 補強コンクリートブロック造 第62条の8」で定められています。

目隠しフェンスにも様々なメリットデメリットが存在します。
メリットに関しては認知されがちですが、デメリットを知る事で、より安心安全なお庭ライフを送れるのではないでしょうか?
デメリットを知り、対策をとる事で目隠しフェンスはとても有効なお庭を彩る手段になります。
逆に、対策を取らずに設置すると、後々痛い目を見るかもしれません。
そうならない為にも今回のご案内が少しでもお力になればと思います。

また、当店で設置後、お客様よりご好評いただいておりますおすすめのフェンスを下記よりご案内させていただきます。
ぜひ、ご検討いただければ幸いです。

フェンスAB YS3型 横スリット3:目隠しや防犯効果は十分ご期待頂け、横板の間の隙間より、心地よい風も感じていただける人気のフェンスとなっております。

フェンスAB YS3型 横スリット3 木調カラー:気になる視線がカットされますので、落ち着いた時間をお過ごし頂けます。木調のカラーが自然な風合いでどんなご自宅にもマッチすること間違いなしです。

ルシアスフェンスF04型 横板 木調カラー:お住まいを明るく演出するエクステリアといった印象のフェンスです。また、視線がカットされ風通しも良く、一年を通して快適にお過ごし頂けるフェンスとなっております。

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