選び方①:自転車の台数や大きさを考える
サイクルポートを選ぶ際にまず考えないといけないことは、サイクルポートのサイズです。
ご家族の家族構成から何台分のスペースが必要になるか、また、将来家族が増えることなども考えて駐輪スペースの大きさを考えることが大切です。
選び方②:障害物のない使い勝手の良いスペースを考える
お家の構造に合わせて、サイクルポートをどこに設置するかを考える必要があります。
カーポートの側面につくるのか、またはカーポートの背面に作るのかなど、一番使いやすい位置を考えます。
また、カーポートの屋根のサイズに少し余裕を持たせ、カーポートを駐輪スペースとして共有する方法もあります。
選び方③:耐風強度を選ぶ
風の強い地域や、台風の被害が予想される地域のために、強い風圧に耐えられる仕様のサイクルポートがあります。
お住まいの地域に合わせた強度のサイクルポートを選ぶことで、屋根が飛んだり、倒壊したりといったトラブルを防ぐことができます。
選び方④:耐雪強度を選ぶ
サイクルポートは屋外に設置するため、積雪への耐久性も考えなければなりません。
一般的には、西日本でよく使われる一般地域タイプ(積雪~20cm)、ある程度の積雪が考えられる地域に対応した積雪地域タイプ(積雪~50cm)、東北地方など豪雪地帯で使われる豪雪地域タイプ(積雪~100cm)があります。
サイクルポートを選ぶうえで大切なことは、主にサイズ・位置・強度です。強度は導入するカーポートを基準として考える事をおすすめします。
その他についてはお宅の状況に合わせてより快適に使うことができるようよく検討しましょう。